猫といねむり。

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犬と猫の呼吸器疾患
2008/11/09 20:30

犬と猫の呼吸器疾患」は、呼吸器に異常ある犬と猫の症状の原因、診断方法、検査方法を豊富な図解とともに詳しく解説した書籍です(目次はコチラ)。

福と本のコピー
書籍はA4版。800頁超の大著です。


専門書なので3万5千円超と高額です(原著はamazonで入手可@2008-11-9。翻訳本の3割くらいの価格)。私は国立国会図書館で実本閲覧をしました。その後、手元に置いておきたい部分を著作権法第31条第1号およびその他の関係法規に基づいた図書館での複写手続に則って複製(コピー)させていただきました。


 ↓ 原著 ↓


著者:Lesley G. King
原著:Textbook of Respiratory Disease in Dogs and Cats
監訳:多川政弘日本獣医生命科学大学獣医学部教授)
  :局 博一東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
出版:インターズー
サイズ:A4判 上製本 816頁
発行年月日:2007年12月10日
ISBN:9784899954439
本体価格 34,000円 (税込 35,700 円) (c.f. 犬と猫の呼吸器疾患楽天ブックス

[長所]

 ・咳の診断・治療・検査について詳述。
 ・X線写真、画像が豊富で説明が分かりやすい。
 (X線写真を適切に撮影し的確に読影することの難しさも分かりました)。

[欠点]

 ・高額なこと(内容を考えると決して高くはない)。
 ・臨床専門家向けなので難解な用語もある。


[所蔵] 

 ・国立国会図書館opac
  → 書誌情報(請求記号 RB651-J34)

 ・NACSIS Webcat
  →所蔵表示(2008-10-19で9図書館)


[利用方法]

 @ 国立国会図書館(閉架)など所蔵図書館にて閲覧。
   ‥上述のように関連諸規定に基づき複写(コピー)できる場合あり。

 A 所蔵図書館から書籍をお近くの提携図書館に取り寄せて閲覧。
   ‥提携内容によっては複写(コピー)依頼が可能な場合あり。

 B 所蔵図書館に依頼して、その部分の複写(コピー)の取り寄せ
   ‥該当箇所(具体的な頁や章)がお分かりである場合に可能な場合あり。
    例:国立国会図書館の場合(◆来館しないで申し込む)。

*いずれの場合も、詳しくは、ご覧になりたい書籍を所蔵している図書館や取り寄せをお願いしたい最寄りの図書館などでおたずねになってくださいませ。


[監訳者]

 多川政弘日本獣医生命科学大学獣医学部教授)
 局 博一東京大学大学院農学生命科学研究科教授)


[翻訳者]

 同著 ix 頁参照。50音字順。

 上地 正実(日本大学生物資源科学部獣医学科)
 岡野 昇三(北里大学獣医学部)
 金丸 新 (スマイル動物病院 東習志野病院@千葉県)c.f. 論文
 兼島 孝 (みずほ台動物病院@埼玉県富士見市)
 川本 英一(東京医科大学医学部医学科 動物実験センター )
 北川 均 (岐阜大学応用生物科学部 獣医学講座
 桑原 正貴(東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学)
 小山 秀一日本獣医生命科学大学 獣医学部)
 城下 幸仁(相模が丘動物病院@神奈川県座間市)c.f. 論文
 高嶋 一昭(財団法人 鳥取県動物臨床医学研究所
 高須 正規(岐阜大学動物病院 獣医臨床繁殖学教室
 谷口 明子(ヤマザキ動物看護短期大学
 局  博一(東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 獣医学 )
 西飯 直仁(岐阜大学 現:鳥取大学農学部獣医学科獣医薬物治療学
 西村 亮平(東京大学大学院 農学生命科学研究科獣医学)
 根津 欣典(日本獣医生命科学大学 獣医学部)
 長谷川貴史(大阪府立大学農学生命科学研究科 獣医学)
 廣瀬 昶 (日本獣医生命科学大学 獣医学部)
 藤田 道郎日本獣医生命科学大学 獣医学部)
 町田 登 (東京農工大学農学部 獣医学科)
 松永 悟 (日本動物高度医療センター@神奈川県川崎市)
 山下 和人(酪農学園大学
 山谷 吉樹(日本大学生物資源科学部 獣医学科
 弥吉 直子(日本獣医生命科学大学 獣医学部)
 吉見奈津子(日本獣医生命科学大学 獣医学部)
 米澤 覚 (<a href="">アトム動物病院@東京都板橋区)c.f. 論文

 →★大学病院の連絡先などはコチラ携帯版



[目次]

インターズーより。
 ↑リンク先では章内の項目も読むことができます。数字は頁数です。


第T部  呼吸器疾患へのアプローチ 1

第1章 犬の呼吸窮迫とチアノーゼ 2
第2章 猫の呼吸窮迫 15
第3章 鼻汁,くしゃみ,および逆くしゃみ 21
第4章 鼻出血 35
第5章 上気道閉塞,いびき,および喘鳴 43
第6章 急性発咳と慢性発咳 51
第7章 パンティング 56
第8章 胸膜腔疾患 60
第9章 低換気 65
第10章 呼吸筋疲労と呼吸不全 75

 第U部  気道診断学 81

第11章 呼吸器系の身体検査 82
第12章 胸部の画像検査 88
第13章 診断的肺シンチグラフィ 111
第14章 鼻鏡検査と鼻腔からの標本採取 119
第15章 喉頭鏡検査と咽頭鏡検査 130
第16章 気管支鏡検査 134
第17章 気管支肺胞洗浄法 141
第18章 気管洗浄 153
第19章 細針吸引生検 161
第20章 胸腔穿刺 164
第21章 呼吸器の細胞病理学 170
第22章 肺生検と胸腔鏡検査 182

 第V部  肺機能検査 187

第23章 肺の換気力学 188
第24章 プレチスモグラフィとスパイロメトリーを使用した肺力学 209
第25章 血液ガス測定値の解釈 216
第26章 パルスオキシメトリー 231
第27章 終末呼気カプノグラフィ 237
第28章 経皮的な酸素および二酸化炭素のモニタリング 241


 第W部  呼吸器疾患に対する一般的な管理 245

第29章 酸素の補給と加湿 246
第30章 気道の衛生 256
第31章 陽圧換気 261
第32章 呼吸器系に作用する薬 275
第33章 呼吸器疾患を有する患者の麻酔 303
第34章 肺疾患の動物に対する輸液療法 314


 第X部  気道の障害 

A.鼻腔および副鼻腔 323

第35章 猫のウイルス性上気道疾患 324
第36章 真菌性鼻炎 339
第37章 鼻腔の腫瘍 350
第38章 鼻腔内異物 360
第39章 リンパ形質細胞性鼻炎 364


 第Y部  気道の障害 

B.咽頭と喉頭 371

第40章 短頭種気道症候群 372
第41章 喉頭麻痺 382
第42章 鼻咽頭ポリープ 393
第43章 喉頭の外傷 398
第44章 喉頭炎 402
第45章 喉頭および気管の腫瘍 406


 第Z部  気道の障害 

C.気管と気管支 416

第46章 気管虚脱 416
第47章 気管低形成 427
第48章 気管損傷 432
第49章 伝染性気管気管支炎 437
第50章 原発性線毛運動不全症 447
第51章 気管支拡張症 451
第52章 犬の慢性気管支炎 455
第53章 猫の気管支疾患/喘息 464
第54章 気管食道瘻 474
第55章 気管支肺異形成 477


 第[部  気道の障害 

D.肺実質 493

第56章 犬と猫における細菌性肺炎 494
第57章 誤嚥性肺炎 506
第58章 ウイルス性肺炎 517
第59章 真菌性肺炎 535
第60章 脂質性肺炎 548
第61章 原虫性肺炎 553
第62章 無気肺 560
第63章 肺挫傷 569
第64章 煙の吸入 579
第65章 事故による溺水と沈水による傷害 584
第66章 肺水腫 587
第67章 肺高血圧症 600
第68章 急性肺傷害と急性呼吸窮迫症候群 608
第69章 肺および気管支の腫瘍 612
第70章 犬糸状虫感染症 622
第71章 肺血栓塞栓症 633
第72章 好酸球性肺炎 652
第73章 肺の寄生虫 660
第74章 肺葉の捻転 673
第75章 呼吸器毒性 677
第76章 胸部の鉱化 685
第77章 特発性肺線維症 697


 第\部  気道の障害 

E.肋膜,横隔膜および胸壁 705

第78章 胸膜漏出液と変性漏出液 706
第79章 乳び胸
第80章 膿 胸 727
第81章 血胸と血液性滲出液 734
第82章 気縦隔と気胸 742
第83章 横隔膜ヘルニア 752
第84章 縦隔頭側および胸膜の腫瘍 762
第85章 漏斗胸 772
第86章 フレイルチェスト 777

以上

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