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: 猫と暮らす毎日の備忘録 :

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日光浴 & 奈良の桜 vol.4


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福ちゃん、朝の日光浴中。



☆ 風景写真@練習中 ☆

はじめて佐保川の桜並木を見に行きました(2014/04/08)。近鉄奈良駅から徒歩10分ほどの船橋商店街の北端から始まり、川沿いに西側へと約4〜5kmほど続きます。数にして1000本ほどだそうです。


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「川路桜」と称される桜の付近。

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JR大和路戦の踏切。

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夕日が綺麗な一日でした。


「川路桜」を初めて耳にして気になり調べてみました。奈良では著名な事実として、川路聖謨さん(かわじ・としあきら、1846年1月~1851年5月)が奈良奉行として善政をおこないました。川路さんが、地域の人々に働きかけて、東大寺、興福寺を中心に桜、楓を植林したのだそうです。その数は奉行所付属の林だけで50万本ほどにも及んだそうです。「川路桜」はそのときに佐保川沿いに植林された桜を指し、樹齢約150年の古木になります。

猿沢池北側の五十二階段をのぼった西側にある石碑「植桜楓之碑」は川路聖謨さん直筆のものです。石碑にはこの植樹について記載されています。素敵な文章なので、お近くを通られたときには是非ご一読をと思います。石碑の解説札のとなりには、「楊貴妃桜」が植えられています。

今年、東大寺、興福寺を中心に桜を見て回りました。なぜこのようなたくさんの桜が各地に整然と綺麗に植えられているのだろうと気になっていました。石碑を拝読して、その理由を垣間みることができました。私が撮影した桜たちは、このときに植えられたことが契機になったものが多いことでしょう。


●「木々植えた名奉行の思い継いで 古きを歩けば・花ものがたり 川路桜(奈良市)
 (日本経済新聞、2013-04-02)
●「桜に逢う
 (WEDGE Infinity、西山厚さん、2011-04-28)

落日の宴―勘定奉行川路聖謨 (講談社文庫)落日の宴―勘定奉行川路聖謨 (講談社文庫)
(1999/04)
吉村 昭

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この小説で描かれている時期は、川路聖謨さんが奈良奉行の任期を終えたあとのことです。ロシアからの使者プチャーチンとの外交交渉が中心で、江戸城開城時に最期をどのように迎えたのか、その心境にいたるまでが書かれています。ただし、リンク先のamazonでは文庫本は版切れ状態です(私も購入できず、図書館で借りて読了しました。)。


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コメント


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川沿いに見事な桜ですね。。
そんな歴史的な背景があって樹齢150年となれば
大木でしょうね。。
川にせり出して咲く桜もその頃に植えられた桜でしょうか。。
奈良を訪れるとしたら桜の咲く頃が良いかもしれませんね^-^

のん福レオのお母さん | URL | 2014年05月01日(Thu)15:51 [EDIT]


コメントを有り難うございます

のん福レオのお母さん、こんばんは。

川沿いの桜は、川が綺麗だと姿が映ってまた見事なのでしょうね。向かって右側の薄い色の桜が、たぶん、川路桜なのだと思います。ちゃんと調べずに行ったので、私も来年はちゃんと看板を見なくては!という状態なのです。

奈良への訪問は何が観たいかによりますね。お寺や仏像をしっかりと観たければ冬のほうがひとが少ないので、落ち着いて鑑賞できます。桜は約1ヶ月間、各種類の桜が次々と咲きますので、どこの桜が観たいかをお決めになるといいかもしれません。3月末以降で暖かくなると、人出が急に増えます。6月は子鹿公開をしていますし、子鹿を観たければいい時期です。夏はねっとりして暑いです。この時期の奈良公園はたぶん臭いと思われるかもしれません(鹿糞の匂いが充満しているように私には思えます)。秋は紅葉が綺麗かもしれません。

ちびねこ | URL | 2014年05月05日(Mon)23:37 [EDIT]


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